【第8話】転勤をきっかけに2度目の英語への決意をする


本日は【英語留学格闘記】をお送りします。


☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意。
が、すぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。
このまま国内地方転勤組社員となってしまうのか!?
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総務課を命ず

これは はっきり言ってこたえました。人事面談での中途半端なやりとりを思い出しました。。


人事「君は支社の次は何をしたいの?」

私「はあ、、、海外なんかも興味があるんですけど、営業をずっとやるのもいいかなって、、、。まあ、いろいろやりたいです。」

人事に営業志望なのか海外志望なのかもはっきり言えなかったために、どっちでもない部署にまわされてしまいました。

もちろん、この一回の面談だけで異動先が決まるわけではありません。新卒入社後3年間を中途半端に過ごしてきたことが、この一回の人事面談に凝縮されていたのです。

英語を勉強しようとしてはすぐに飽きて長続きしない。バリバリ体育会系の先輩のようにガンガン営業路線を突っ走るわけでもない。何か専門スキルがあるわけでもない。

人事部からすれば、
「地方大学出身の中途半端な若手だなあ。営業最前線にも高度人材部門にも置けないや。とりあえず事務管理部門に動かしとけばいいだろう。ほかに大事な人事案件は山ほどあるし」という感じでしょう。

自分が何をしたいのかもはっきりしないまま転勤してしまったことへの自分のふがいなさが、ずっと引っかかってました。

そして、最後の英語への決意をするため自問自答しました。

「TOEICって難しいぞ。次の転勤までにマスターできるのか?」

「意地でもやる!!」

英語なんかやって意味あるのか?いまさらTOEICの点上げたって、評価されずに地方周りだってあり得るぞ?」

「かまわん!!最悪のシナリオで英語の得意な地方支社のおっさんで終わってもいい!!!俺は英語をやる!!!!!」

この最悪のシナリオさえも覚悟した決意が、たった2年後に予想以上の最高のシナリオをもたらします。



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