☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
留学開始までにスピーキング力をつけるためNOVAに入学する。
音読・シャドーイングによってNOVAレベル7から4まで一気に駆け上がった頃、
米国へと旅立つ時が来た!!
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10時間以上の長いフライトを経てJFK空港に着きました。
同じ飛行機に乗って来た日本人旅行者に混じって、イミグレーションの列に並びます。
自分のパスポートに貼られた学生用ビザが輝いて見えます。
自分と妻の順番が来ました。
「渡航目的は?」
「大学に入学します。」
他の日本人観光客が"Siteseen"と言っている中、
自分だけが学生ビザをちらつかせながら"To study"と答えるこの快感!!
「優越感かよ」「エリート意識かよ」と言われるかもしれません。
でも本当に嬉しかったのです!
"What do you study?"
"Business. MBA."
"What school?"
"** university."
"Wow, great! I hope your good luck!"
"Thanks!"
なんだかモロ手で歓迎されてる! TOP10MBA校の知名度を実感した瞬間でした。
実はこのJFK空港でのイミグレーションが、英会話学校以外での初のネイティブとの会話だったので、よく分からない部分もありました。
私と比べれば全く英語の勉強をしていないに等しい妻のほうが聴き取れていました。
(私の英語速習を超える、妻の英語超速習については、こちらの記事をご参照ください。)
空港を出ると、映画で見たことのある黄色いタクシーにのってマンハッタンへ移動しました。
ニューヨークでは、自由の女神や五番街、セントラルパーク、ウォールストリートなどを見物しました。
これらのアメリカの象徴達を見るうちに、自分は今アメリカにいるんだという実感がわいてきました。
今自分がアメリカにいるのは、4年前に希望しない部署に配属され、失意のドン底にいた時に、
「無駄に終わってもいいから英語の勉強をやってやる!」
と本気の本気で決心したおかげです。
本気で決心して、一点に集中する!
これだけで人生が変わるというのは不思議です。
失意の中での決意以来、「ちくしょー、やってやる、絶対やってやる!!」
というのが口癖になってしまいました。
歩きながら小声でシャドーイングをしていて、上手く口が動かない時なんかにも、
この口癖をつい口走ってしまって周りから怪訝な顔をされたこともありました。
この「ちくしょー、やってやる、絶対やってやる!!」という口癖を、
MBAと格闘する間、何度も口に出すことになるとは、この時は知るよしもありませんでした。
いよいよMBAプログラムの開始です。
To be continued...
お読みいただきありがとうございました。
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