【英語留学格闘記33】MBAプログラム開始!いきなりの衝撃


本日は【英語留学格闘記】をお送りします。


☆TOEIC400からTOEIC935英検1級MBAを取得した作者の英語遍歴を公開中☆
~いままでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~
社会人3年目に同期がロンドン勤務になったことをキッカケに英語学習を決意するもすぐに飽きて勉強をやめてしまう。
そしてとうとう英語とは関係のない部署へ転勤してしまう。この転勤をきっかけに英語学習を再開した。
血のにじむ努力の結果TOEIC815を獲得。
留学生候補公募になぜか合格し留学生候補として留学受験の勉強を開始。
リスニングに苦しめられながらも、音読とシャドーイングを繰り返し、
何とかTOEFL600(CBT換算250)オーバーをゲット。TOP10MBAに合格する。
そしていよいよMBAプログラムが開始された!
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MBAプログラムが開始して一番衝撃だったこと。

「それは全てが英語で行なわれる」

ということでした。

留学なのだから、当たり前なのですが、これが実際に体験してみると大変でした。

テキストや授業が英語なのはもちろんのこと、授業を選ぶための資料から、事務室へモロモロの事を申請するのも全部英語なのです。

学校内の事だけでなく、アパートなどの手続きも全部英語です。

所属している会社から、「アパートの大家に、ちゃんとした家賃の領収証を発行するよう交渉しろ」なんていう依頼のメールが届いたら、自分は大家と英語で交渉しないといけません。

電子辞書と首っ引きになりながら、英語でお願いをするための英作文をして暗記し大家へ電話する、なんてことに四苦八苦しました。

MBAプログラムが開始した直後は、このような生活面のセットアップを英語で行なうかたわらで、授業にもついていく必要があったため、かなり英語に苦しめられました。

しかし、そうこうしているうちに生活面のセットアップが完了し、授業に集中できるようになり、英語のアウトプット・インプットにも慣れてきました。

ブロークンでもいいから確実に通じる英語表現で意思を伝えるコツが分かってきました。


海外で暮らしたら自動的に英語力が伸びるのではありません。

海外で暮らすために必死でインプット・アウトプットを繰り返すから英語力が伸びるのです。


その他にも、限られた留学期間で英語力を伸ばすために、私はある工夫をしました。

この工夫により、私はMBAプログラム開始当時には日本人学生の中で最低ランクの英語力だったにもかかわらず、卒業する頃には日本人の中でトップクラスの英語リスニング力、スピーキング力、読解力、ライティング力を身につけていました。

この工夫については、次回詳しく書きたいと思います。



お読みいただきありがとうございました。
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