四月です。新社会人の皆様、ご入社おめでとうございます。今回は、新社会人の皆様がすべきことについて、私の意見を書きます。
仕事を覚える、会社が奨励する資格の取得にむけ勉強する、ということも大切ですが、これらはやって当たり前のことです。当たり前のことをやっていても、同期に差を付けることはできません。
プラス・アルファの努力が必要です。
プラス・アルファの努力として私がおすすめするのは、英語の勉強です。
私の人生は、英語で変わったと言っても過言ではありません。
社会人になった直後は、泥臭い地方営業に配属されました。完全に体力採用扱いを受けていました。体育会系出身ではなかったのですが。。。
「このままではダメだ。体力採用扱いを受け続けたら、本物の体育会系出身者に勝てるはずがない。なんとかしなければ・・・」と考え一念発起し、英語の猛勉強を始めました。
猛勉強のかいがあって、TOEICスコアは順調に延びていきました。TOEIC800をとった頃から、上司や周囲の私を見る目が変わりました。
その後、幸運も手伝って、米国MBAに社費留学することができました。帰国後は東京本社に配属になり、ブレインとしての仕事をすることができました。
そして今は、某外資企業へと転身し、やりがいのある仕事に取り組んでいます。
以上は私の体験談ですが、外資企業に興味がない人も英語力を身につけることをおすすめします。
今は英語を必要としない純粋ドメスティック会社であっても、今後英語が必要になる可能性があるからです。
たとえば、日本国内市場が飽和すれば、海外市場に活路をみいだすことになるでしょう。海外事業部門では当然英語力が求められます。
もしくは、ある日外資企業があなたの会社を買収し、外国人が上司になるかもしれません。
このように、英語力はキャリア形成のうえで、チャンスを広げリスクをヘッジするのに役立ちます。
また、英語ができると私生活も充実します。海外旅行は添乗員つきのパックツアーでなく、自分で飛行機やホテルを予約し自分の好きなように旅を楽しむことができます。
インターネットでの情報や娯楽も、海外サイトのほうが圧倒的に充実しています。英語ができると確実に世界が広がります。
まずはTOEICへの挑戦からはじめてみてはいかがでしょうか。当ブログではTOEICのスコア別学習法を紹介しています。お役に立ちましたら幸いです。
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