ノート術に関する必見記事まとめ



私はノートが好きで、ノートをどんな風に使おうか、一冊に何でも書くか、テーマごとに分けて複数のノートを使うか、などなどあれこれ考えること自体が好きです。

好きが高じて、ノートに関する記事をこれまでいくつか書いて来ました。自分で自分が書いた記事を読み返すこともあるので、まとめておきます。

A6ノートを使った有名なノート術を紹介する記事です。A6ノートでなくてもA5やB5など普通の大きさのノートでも応用可能な方法です。「なんでも一冊のノートに書く」というスタイルの人は知っておいて損はないノート術です。


ノートを勉強に使うケースを紹介しています。私が英語や某専門分野の勉強に使った方法です。小型ノートに暗記したいことを書いて毎日読み返す、というのが大まかな方法です。そのほかにも細かなテクニックやヒントを書いています。


ノートをアイデア創出に使う方法を紹介しています。毎日2ページ、なんでもよいから書く。右ページから書いて、左ページに図解や連想を書く(描く)。こうして書いたノートが2,3冊たまった頃には、さまざまなテーマで、人が「面白い」と思うアウトプットができるようになります。

岡田氏の「私たちの脳は工場ではない。農地である。工場が効率的に車を作るように脳から効率的にアウトプットを出そうとしてはいけない。脳がやせ細ってしまう。私たちにできるのは、農地を耕し種をまき雑草を抜くように、脳をメンテナンス・手入れすることだけ。そうすれば自然と豊かなアウトプットが実る」という考えには同感です。


こちらもアイデア創出のためのノート術です。博報堂ケトルという広告会社のCEO兼クリエイティブディレクター、嶋浩一郎氏の著作から、アイデア創出ノート術部分を抜粋した記事です。面白いと思った情報や思い付いたことを「二軍ノート」に書く。1カ月後に二軍ノートを読み返し、面白さが消えていないものだけを一軍ノートに書きうつす。一軍ノートをことあるごとに読み返す、という方法です。二軍ノートでアイデアを何でも捕捉し、時の試練を経て生き残ったアイデアだけを一軍ノートに抽出する、という所がミソです。


古典的な名著「思考の整理学」から、手帳とノートを使った思考の整理方法を抜粋した記事です。常に手帳を携帯し、興味深い情報や思い付いたアイデアをメモし、忘れたことに読み返して面白いと思ったメモをノートに転記する。そしてまた忘れた頃にノートを読み返して面白いものだけを別のノート、「メタノート」に転記します。嶋浩一郎氏のノートの表現を借りるなら、三軍ノート→二軍ノート→一軍ノート、という構成です。


有名作家、佐藤優氏は100枚つづりのノート一冊を1カ月で使い切ります。その方法をメモした記事です。勉強用ノートとアイデア創出用ノートが1冊に集約された使い方です。佐藤氏のノートの使い方は、ノート使いが最終的に到達する地点なのではないかと思います。

筆者自身、鈴木宗男事件に連座して、「鬼の特捜」(東京地方検察庁特別捜査部)に逮捕され、512日間の拘置所生活を送ったが、そこで学術書を中心に220冊を読み、抜き書きや思索メモを綴ったノートを62冊作ったことは、後々の読書生活と執筆生活に大きくプラスに作用している。

このような凄まじいノートとの格闘が、その後の佐藤氏の圧倒的なアウトプットの源泉となっています。

このように、ノート術に関連した本を読んではノートの種類や使い方を変える、ということを何度も繰り返して来ました。おそらくこれからも繰り返すのでしょう。。。


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